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  • 執筆者の写真竜二 藤原

昨今の豆腐屋さんの廃業の多さについて考える。

久しぶりのブログ(ネガティブな内容です)


ここ数年、毎年のように知り合いの豆腐屋さんが1店、また1店と廃業されています。


つい最近、近くの町の若い豆腐屋さんが倒産しました。


とても悲しいです。


以前は社長さんが高齢で、後継がいなくて・・ってのが主な廃業理由でしたが


最近は若い後継者がいるのに経営不振で廃業、もしくは倒産する豆腐屋さんが増えてるように感じます。


確かに、ここ数年のコロナ禍での売上不振やウクライナ侵攻後の原材料、燃料のとんでもない価格上昇、追加で昨年末くらいからの円安に、この度の電気料金値上げ・・


その割に豆腐の値段はなかなか上げられず

値段を上げられたとしても、今度は売れなくなったり・・・


元々、だいぶ前から赤字体質な豆腐製造業の皆さんが廃業したくなるのも分かります💦


年間500店の豆腐屋が廃業しています。


このブログを書いている2023年の時点で既に5000社を切っている豆腐製造事業者数ですが、まだまだ減少は止まりそうにありません・・


豆腐屋はもういらないのか?


元々、豆腐屋じゃない僕は

豆腐屋って商売に魅力を感じているし、そこそこ良いモノを作って売っている自負もあります。


親の反対を押し切って、愛する妻の実家である豆腐屋を継いだ僕は

是が非でも息子に後を継がせる!なんて気はサラサラ無いので(子供の将来は子供の好きなように生きて欲しい)将来的にはウチも廃業しますが💦


でも自分が元気なうちは廃業する気はありませんし、たぶん何とかなります(笑)


うちは震災後、今より何倍も苦しい状況を経験してるので、ここ数年の経営難もなんとかなるって思ってます。


震災当時は取引先の1/3が消失し、お客様のほとんど全員が被災者でした。

売上は当たり前のように激減したけど、出ていくお金は変わりません。

当時社長だった親父が毎月支払いの金策に駆け回っていたようです。そんなのが3年〜4年続いて、まさに倒産寸前まで行きました。


ギリギリのタイミングでありがたい縁をいただき、いろんな方からお教えを受け(宗教じゃないですよ)

なんとか赤字の日々から脱出できて今に至ります。


結局、やるかやらないかなんですよね。


小規模店なら、大手がやれない事をやっていこう

僕が言わなくても、もうやってるよね、でもまだやれる事がきっとある!


中規模店なら、コスト削減できるところまだあるんじゃ無い?もう無いよ!っていうなら規模縮小も手だと思うよ。


値段安すぎない?大儲けするのは大好きなお客さんに気が引けるけど、最低限、豆腐屋続けられるくらいの利益は貰おうよ。

最低限、原価計算ちゃんとやろう。

スーパーやディスカウト店で売ってる豆腐の値段、気にする必要ないよ。もう見ちゃダメ!


値上げさせてもらえない取引先、採算合わない取引先、ごめんなさいする勇気を持とう。


考えられること、全部やろう

コスト削減、仕入れの見直し、必要な商品、やめても良い商品、スタッフの最適化、毎日製造する必要ある?


余裕ができたら、今まで以上に良い商品作ってお客様に恩返しをしましょう。


お願いだから、もう豆腐屋の廃業これ以上増えないで!


ちなみに僕は、廃業しないために

明日から日曜日もお店をやる事にしました。


何が言いたいのかっていうと

多くのお客様のご来店をお待ちしております😆



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